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FJORD BOOT CAMP の料金とコースを公式で確かめた2026|月額32,780円・3日間お試し・給付金コースの実質負担

プログラミングスクール
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「ProgateやUdemyを一周したのに、実力がついた気がしない」——そのもやもやを抱えたまま、FJORD BOOT CAMPを検討している人へ。この記事は2026年8月時点の公式ページ(料金・プラクティス一覧・就職支援・給付金対象コース)で確認できた事実だけをまとめたものです。運営会社・月額の中身・2つのコース・無料お試しの条件・給付金コースの実質自己負担を、申し込む前に確かめる順番で並べました。

結論:未経験から始められるが、進め方が厳しいスクール

先に結論から書きます。FJORD BOOT CAMP はRailsエンジニアコース・フロントエンドエンジニアコースのどちらも、プログラミング未経験者を想定したコース設計です。「独学経験がないと門前払い」という性質のスクールではありません。

厳しいのは入り口ではなく進め方のほうです。学習は「プラクティス」を順番どおりに進める形式で、飛ばし読み・つまみ食いはできません。さらに日報の提出が必須です。つまり判断すべきは「未経験でも大丈夫か」ではなく、毎日出す前提の学習に自分が耐えられるかのほうになります。

始めるハードルは低く設計されています。入会金・初期費用は0円、料金は月額制で、いつでも退会でき、退会後の請求もありません。そして参加登録の完了から72時間(3日間)、機能制限なしで中を試せます。この期間中に退会すれば引き落としは発生しません。

一方で、「副業で月3万円を早く稼ぎたい」という目的には向きません。プロのエンジニアになるための学習範囲とボリュームで組まれているので、副業デビューだけがゴールなら、かける時間と費用が目的に対して重くなります。

FJORD BOOT CAMP の基本情報|2026年8月時点の公式表記

項目 内容
運営会社 Lokka Inc.(2012年〜・現役のソフトウェアエンジニアが運営)
コース Railsエンジニアコースフロントエンドエンジニアコース料金は同額
想定する受講者 どちらのコースもプログラミング未経験者を想定
料金 月額 32,780円(税込)/法人利用 月額 109,780円(税込)/入会金・初期費用 0円
支払い方法 クレジットカードのみ。いつでも退会可・退会後の請求なし
無料お試し 参加登録の完了から72時間(3日間)・機能制限なし。期間中に退会すれば引き落としなし
学習形式 オンライン。プラクティスを順番どおり日報が必須/Q&A・チャット・ビデオチャットで質問
就職支援 あり。卒業後に提携企業の選考を受けられる(必須ではない
給付金 給付金対象Railsエンジニアコースあり(専門実践教育訓練給付制度/Reスキル講座認定・指定講座番号 1312050-2510011-2)

月額制なので、止めたい月に止められるのがこの料金体系のいちばんの特徴です。逆に言えば学習が長引くほど総額はそのまま積み上がります(後述の表を参照)。

2つのコースと、実際に何を作るのか

コースは2つあり、料金は同額です。「Rails しか学べない」という前提で比較検討すると選択肢を1つ取りこぼすことになります。

  • Railsエンジニアコース:サーバーサイド中心
  • フロントエンドエンジニアコース:JavaScript / TypeScript・React・Next.js 中心

公式のプラクティス一覧に載っている学習範囲は、おおむね次のとおりです。

  • Linux/Git・GitHub
  • HTML・CSS/SQL・PostgreSQL/Nginx
  • Ruby・Ruby on Rails
  • JavaScript・TypeScript/React・Next.js
  • オブジェクト指向/自動テスト/Webセキュリティ
  • チーム開発
  • 自作Webサービスのリリース
  • OSSへのコントリビュート

独学との差がいちばん出るのは、最後の3つです。チーム開発・自作サービスのリリース・OSSへのコントリビュートは、教材を一人で進めているかぎり経験の機会がほとんどありません。カリキュラムの終盤にこれが置かれているという事実は、公式のプラクティス一覧で誰でも確認できます。

デメリット・注意点:申し込む前に知っておきたい4つ

1. 進め方が固定されている

プラクティスは順番どおりに進める形式で、興味のある単元だけを先に触ることはできません。加えて日報の提出が必須です。「自分のペースで、必要なところだけ摘まみたい」という学び方とは相性が悪い設計です。

2. 就職は保証されていない

ここは公式の言葉をそのまま引用します。

FBCを卒業したからといって、必ず就職できると断言はできません

公式が書いているのは「就職を希望した卒業生のほとんどが就職しています」というところまでです。「必ず就職できる」と読める説明をしているスクール比較記事があれば、それは公式の表記より踏み込んでいます。また、卒業後に受けられるのは提携企業の選考であって、仕事を紹介してもらえる制度ではありません。選考を受けること自体も必須ではありません。

3. 副業デビューが目的なら遠回りになりやすい

月3〜5万円の副業収入をつくることだけがゴールなら、学習範囲とコミット期間が目的に対して大きすぎます。

短期間で動き出すことを優先するなら、デザスタDXアップの副業向けコースのほうが目的に合いやすいです。

4. 月額制なので、長引くほど総額が積み上がる

月額 32,780円(税込)が、卒業までそのままかかります。

卒業までの期間 総額(32,780円 × 月数)
6ヶ月 196,680円
9ヶ月 295,020円
12ヶ月 393,360円
24ヶ月(最長受講期間) 786,720円

公式が示している卒業の目安は学習時間で約1,200時間です(給付金対象コースのページに記載)。週に何時間を確保できるかで割り算しておくと、上の表のどの行に自分が着地しそうかが見えます。

向いてる人・向いてない人:1分でチェック

合いやすい人

  • 毎日、短くても日報を書いて出せる
  • 決められた順番どおりに進めることが苦にならない
  • プロのエンジニアとして転職または独立を目指している
  • 6〜12ヶ月の長期コミットができる
  • 自分で調べて解決する習慣を身につけたい

合いにくい人

  • 興味のある単元だけを自分の順番で学びたい
  • 日々の提出物が負担になりやすい
  • 3ヶ月以内に結果を出したい短期集中タイプ
  • 副業で月3〜5万円だけつくれれば十分
  • 受け身で教えてもらうことを期待している

迷ったときは、この判断を頭の中だけで済ませないほうが早いです。3日間のお試しでプラクティスの並びと日報の運用を実際に見れば、上のどちらに自分が入るかはだいたい分かります

3日間の無料お試しの始め方

  1. 公式サイトから参加登録する。
  2. 登録の完了から72時間、機能制限なしで中を見る。プラクティスの並び・Q&A・日報の運用が、自分の生活で回せるかを確かめます。
  3. 72時間以内に退会すれば引き落としは発生しません。続ける場合は月額 32,780円(税込)が発生します(支払いはクレジットカードのみ)。

お試しの期間は「3日間」と表記されていますが、厳密には参加登録が完了した時点からの72時間です。登録する曜日と時間帯によって、実際に触れる時間はかなり変わります。まとまった時間が取れる日の朝に登録するのが、いちばん無駄がありません。FJORD BOOT CAMPの公式サイトから登録できます。

給付金対象Railsエンジニアコース|実質自己負担157,344円

月額制とは別に、給付金の対象になっているコースがあります。こちらは月額ではなく一括で、条件も支払い方法も別建てです。

  • 制度:専門実践教育訓練給付制度/Reスキル講座認定(指定講座番号 1312050-2510011-2
  • 受講料:786,720円(税込)・一括のみ・銀行振込のみ
  • 必須教材費:31,018円(税込)が別途
  • 給付:最大80%で629,376円が支給 → 実質自己負担 157,344円
  • 最長受講期間:24ヶ月/卒業の目安:約1,200時間

条件のほうが実務的には重要です。雇用保険の被保険者期間が通算2年以上(初回利用は1年以上)であることに加えて、受講開始の14日前までに、ハローワークでキャリアコンサルティングを受けておく必要があります。この事前手続きを飛ばすと給付は受けられません。申し込みたい月から逆算して、先にハローワークの予約を取っておくのが実際の順番になります。

⚠️ 給付額については、公式サイトの料金ページとFAQで数字が食い違っています。この記事では料金ページ側(629,376円/実質157,344円)を採っていますが、申し込む前にご自身で最新の料金ページとハローワークの両方で確認してください。制度そのものの流れは教育訓練給付金の記事にまとめています。

比較スクール一覧:目的別にざっくり整理

目的 方向性
プロのエンジニアとして転職・独立したい FJORD BOOT CAMP
副業で月3〜5万円を早めにつくりたい デザスタDXアップ
AIスキルを掛け合わせて差別化したい DMM 生成AI CAMP

スクールの横並び比較は副業プログラミングスクールおすすめ4選2026にまとめています。コードを書かない方向を検討するならノーコード・ローコード副業2026年版、Rails 以外の言語から入りたい場合はPython副業の始め方も参考になります。

よくある質問(FAQ)

Q1. 完全に未経験ですが、大丈夫ですか?

公式はどちらのコースもプログラミング未経験者を想定していますので、経験の有無で門前払いになる設計ではありません。分かれ目になるのは「順番どおりに進める」「日報を毎日出す」という運用に耐えられるかのほうです。これは説明を読むより、3日間のお試しで実物を見たほうが早く判断できます。

Q2. 月額 32,780円のほかに費用はかかりますか?

公式は「初期費用、入会金は一切ありません」と明記しています。月額制で申し込む場合、かかるのは月額 32,780円(税込)だけです(支払いはクレジットカードのみ)。ただし給付金対象Railsエンジニアコースは完全に別建てで、受講料 786,720円(税込・一括・銀行振込のみ)に加えて必須教材費 31,018円(税込)が必要です。

Q3. フリーランスを目指す人にも向いていますか?

学習範囲としては、チーム開発や自作サービスのリリースまで含むので土台にはなります。ただしスクール側が仕事を紹介してくれる制度はありません。公式にあるのは卒業後に提携企業の選考を受けられる就職支援で、これも必須ではありません。案件の獲得は自分でやる前提で見積もってください。

Q4. Ruby on Rails 以外を学びたいのですが

フロントエンドエンジニアコースが同額で用意されています。JavaScript / TypeScript・React・Next.js が中心です。「Rails のスクール」という前提で検討していると、この選択肢を見落とすことになります。

Q5. 途中でやめられますか?

いつでも退会でき、退会後の請求もありませんお試し期間(登録完了から72時間)中に退会すれば、引き落とし自体が発生しません。月額制なので、続けるかどうかを毎月判断できるのがこの料金体系の利点です。

まとめ:月額32,780円を払い続ける価値があるかの判断軸

この記事で確認できた事実を、判断に使う順に並べ直します。

  • 未経験でも入れる。両コースとも未経験者を想定した設計
  • 厳しいのは進め方。順番どおり・日報必須という運用に耐えられるかが分かれ目
  • 就職は保証されていない。公式が「断言はできません」と書いている
  • 始めるコストはほぼゼロ。入会金0円・72時間のお試し・期間中の退会なら引き落としなし
  • 長引くほど積み上がる。12ヶ月なら393,360円
  • 一括で払えるなら給付金コースがある。条件を満たせば実質157,344円

迷っている段階でいちばん費用対効果が高い動きは、72時間のお試しでプラクティスと日報の実物を見ることです。期間中に退会すれば引き落としは発生しないので、「自分に合うかどうか」を判断するためのコストは実質的に時間だけになります。詳しい条件はFJORD BOOT CAMPの公式サイトでご確認ください(料金・条件は改定されることがあります)。

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